新刊で購入。
この内容をまともに要約することは私の乏しい表現力では難しい。そのくらいある意味イッちゃってる。
芸術の持つ大きな魅力として他人の狂気への接触があるとしたら、本書は間違いなくそれを実現してくれるだろう。
ワンコが可愛いのがまた内容のビョーキ具合とアンバランスで良い。
まあ何はともあれ、これだけの独創性あふれる作品を描く花輪先生はマンガ界の宝なことは間違いないですな。
新刊で購入。
鳥の綺麗な鳴き声と音楽の違い部分(1~2章)はそれなりに納得。3章がつっかかる部分多し。
出し手でなく受け手側からのアプローチが弱いというか、音楽を聴いたときの情動が役割小さすぎるような。それを考えると、鳥の鳴き声と音楽をそう強く区別しなくても私は良いんじゃないかという気もする。
4章の崇高部分がむしろそういう方向性(美的性質への注目)なんで、なおさらそう感じるのかも。
コンパクトな分包括性には欠けるかもしれないが、内容は面白いし非マニアでもそれなりに興味深く読めるのでは。
しばらく前に晩飯で。
とり天うどん(500円)。麺は細目で断面が円形に近い。しっかりと固め。つゆは甘さ控えめで出汁(ニボシ系の魚の出汁?)の風味強い。さっぱりと上品。とり天はおそらく胸肉でほわほわと柔らかくかなり美味しかった。つゆもとり天も柑橘系(ゆず?カボス?)の香りが清涼感を感じさせた(後記:どうやら山椒らしい)。
うどん、とり天ともに美味しかった。カレー系のメニューもあるようなので、これからだんだん寒くなってくるからそちらも試してみよう。