キンドルで購入。一気読み。
 『とろ鉄』系のコミックエッセイ。狩猟だけじゃなくて、獲物を食べるところも結構比重が大きいので、ジビエ好きなら非常に楽しく読める。絵は何となくいましろ大先生を思わせる脱力系なのが、グロ要素を緩和してくれているかもしれん。
 鹿が食べる対象としてあんまり人気がないというのは意外。確かに料理法のバリエーションは少ないかもしれないけど、美味しいと思うんだけどな。獲物にとどめ刺すのってこんなに大変なのね。鹿や猪食べるときは今まで以上にありがたく頂かないとイカンと思わされました。