図書館で借りて読了。戦後からゴッドハンド騒動へと至る考古学(学会)史。何とも人間臭いドラマが盛りだくさんで面白かった。
 それにしても、ねつ造を指摘した側が酒におぼれちゃって早死したりいまだに学会のアウトサイダーだったりするのは、何とも悲しい。外野から見るとあんまり反省してない風にどうしても見えるんだけど、実情はどうなんでしょうか。