2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ウクライナ・ノート:対立の起源 花伝社 Amazon 新刊で購入。第2次大戦時期のウクライナの苦難「ホロドモール」の凄まじい災厄が生々しく描かれる。昔は全体的に貧しかったとはいえ人肉食まで行きつくんだから、当時の飢え具合がいかに酷かったか。 今でもロ…

行きつけの割烹へ。 刺身はヒラメ、クロダイ、アジ。コモンフグの塩ゆで、アジとイシモチの油蒸し、カマス塩焼き、クロダイ炊き込みご飯。 3種の刺身が抜群。アジは多分言われないで食べたらアジだと判別できないような別次元の味だった。イシモチも美味いし…

宝石の国(12) 特装版 (アフタヌーンコミックス) 作者:市川春子 講談社 Amazon 新刊で購入。天才炸裂。あまりの恐ろしさと美しさにただただ震えるのみ。同時代にこの作品を読めることを神に感謝せざるを得ない。 完結したら、恐らくは戦後マンガの最高傑…

プーチンの国家戦略 岐路に立つ「強国」ロシア 作者:小泉 悠 東京堂出版 Amazon 図書館で借りて読了。イスラム、宇宙の2つのトピックが目新しい。ロシア国内の政治事情・統治権力事情も詳しい。これだけゴチャゴチャした話題をクリアに素人にもわかりやすく…

キリング・マシーン(字幕版) スコット・アドキンス Amazon アマプラで。タイトルに内容が負けている。特に観るべき点はない凡作。

久しぶりにクソ客のクソ苦情でゲンナリ。 そういう奴に限って金曜の退勤間際に電話してくるんだようなぁ。クソ過ぎてこちらも熱くなりミスをすると、そこにつけこまれて益々クソ具合が酷くなる。 自分も悪いとはいえ、本当に勘弁して欲しい。しかも「上司を…

定期訪問の蕎麦屋へ。 温かい蕎麦始まったということでやまかけソバを。 そしてメイン(?)のケーキはリンゴのキャラメルケーキ。安定の美味さ。爽やかなハーブティーとともに浄化されるような心地よさを感じさせてくれた。

昨日の割烹帰りに久々に定期訪問(という表現は矛盾しているが)バーへ。 巨峰、利休、ボンドマティーニ、ゴールデンキャディラック。日本酒2合飲んだ後では明らかに飲み過ぎだが、同席したお客さんも感じのいい人ばかりでかつ久方ぶりなので調子に乗ってし…

行きつけの割烹へ。 刺身はアジとクロダイ、アマダイ塩ゆで、アマダイ潮汁、なめこ汁、イシモチ油煮、アジフライ、クロダイ炊き込みご飯。 アマダイは期待に違わぬ超絶美味。それと同レベル以上にクロダイが凄まじい美味さだった。 今シーズン初大型アマダイ…

樋口さん!定番メニューをおいしく作るコツ 教えてください! 作者:オレンジページ オレンジページ Amazon ぼくのおいしいは3でつくる 新しい献立の手引き 作者:樋口 直哉 辰巳出版 Amazon 定番の“当たり前”を見直す 新しい料理の教科書 作者:樋口直哉 マガ…

オックスフォード哲学者奇行 作者:児玉 聡 明石書店 Amazon キンドルで購入。 web連載時から楽しんで読んでいたが、読み逃し分も含め得てまとめ読めて楽しい。分析哲学をかじった人にはより興味深くなるのは間違いないが、哲学の知識がなくても読み物として…

tabelog.com しばらく前にテイクアウトで購入。マグロと栗あんのハーフを購入(700円+450円)。 ベーグル自体はみっしりと食べごたえがありパサつきもなく、かといって重くもなくなかなか美味しい。中の具も、マグロはちょっと(ケイパーが要因?)ひっかか…

職場のグダグダぶりがジワジワと広がってきたのか、いくつかの爆弾を発見してウンザリ。 ダウンしてしまった若者も状況は良くないという話だし、この先不安しかない……。

このゲームにはゴールがない ――ひとの心の哲学 (単行本) 作者:古田 徹也 筑摩書房 Amazon 新刊で購入。他者を巡る懐疑論とカヴェル(とウィトゲンシュタイン)がメインテーマということで非常に期待したのだが、うーんそこまででは。 カヴェル解説としては貴…

飯田橋のイタリアンへ晩飯に。 シカ(揚げて外周だけそぎ落としたものを細かく切っている)、ブリ(北海道と氷見)、菊芋のスープ、クエのフリット春菊添え、トマトとほうれん草とイカのパスタ、金華豚と木下牛、デザート。 相変わらずワインが美味い。そし…

行きつけの割烹へ。 シロアマダイ刺身、サバフグ塩茹、カイワリ・ヒメコダイ・ミニアマダイの刺身、マグロのコチジャン和え、ニベとイトヨリとムシガレイの油煮、出汁巻き、トラギス天ぷら、シロアマダイ炊き込みご飯。 シロアマダイがまた釣れたということ…

哲学の門前 作者:吉川浩満 紀伊國屋書店 Amazon 図書館で借りて読了。 著者の名前はときおり見かけて気になっていたので読んでみた。うーん、いくら門前と自分で言っていても哲学要素が大分少ないのが不満。 むしろエッセイ的な部分の方が良い。ヤフーのスト…

定期訪問の中華屋へランチで。 前菜にたまねぎローストオキアミソースと浸し豆、あん肝紅工事漬け。メインのおかずはサンマの揚げ焼きピリ辛甘酢ソース。サブは麻婆豆腐にイカの揚げ団子、マコモダケとハムの炒め物。ご飯い卵スープ、中国茶とデザート(今日…

鬱ごはん 3 (ヤングチャンピオン烈コミックス) 作者:施川ユウキ 秋田書店 Amazon キンドルで購入。前巻に比べて少し金銭的に余裕があるような。陰キャ徒然草的エッセイマンガとしてはまあまあ。ネタ要素を増やすか、もっと内省的・知性的にするか、悲惨度を…

定期訪問のフレンチへ。 カブのスープ、タイザガ二と壬生菜、天然茸のグラタン、マナガツオ、キジ、イベリコブタ、デザート。 この日はグラタンが特に美味かった。 フランスのキジ食べられたけど、イノシシなど他のジビエは入荷あまりなさそうだということで…

中残業。休職者の影響で業務負担が増えた上にトラブル連発で疲れた……。

休んでいた若者が正式に2か月病気休暇に。 一体なにが原因だったのだろう。何とか元気に戻ってきて欲しいものだ。 そして業務上主軸を担ってたのでその穴を埋められるかどうか、不安しかない。こちらまで倒れなければ良いが……。

行きつけの割烹へ急きょ当日に行くことに。良いサバ釣れたとのニュースで。 アジとカサゴの刺身、イシモチの油煮、サバとコモンフグの塩煮、大型タチウオの塩焼き、ごぼうの天ぷら、イシモチフライ、アジフライ、シメサバにご飯。 目当てのシメサバは特大ホ…

seigasabou.com 数日前に行ってきた。 とりあえず喫茶利用で。お茶は固定メニューはなく、オススメを書いたボード的なものがあるのみ。店員さんとやり取りして飲むお茶を1種類決める。お茶だけで1500円、お菓子付きで1800円。 鳳凰単叢の飲んだことないもの…

ねこの京都 (写真文庫) 作者:岩合光昭 クレヴィス Amazon 新刊で購入。 ねこ歩きで紹介された猫たち。改めて写真で見てもかわいい。岩合さんの写真は猫のかわいさだけじゃなくて風景や構図も決まっていて作品として出来上がっているのが良い。さすがプロだと…

アメリカがカルトに乗っ取られた! 中絶禁止、銃は野放し、暴走する政教分離 USA語録 (文春e-book) 作者:町山 智浩 文藝春秋 Amazon キンドルで購入。トランプ比率が少し下がり芸能ネタが増えて良いバランスになったか。それにしてもアメリカの分断や反動的…

昨年に続いて職場の若者がメンタルでダウンしたっぽい。 少し前から体調不良で休んではいたが、まさかメンヘルとは……。華奢なタイプでフィジカルが弱いのは一目瞭然だったから、少ない体力にストレスが多く掛かりダウンしたのだろうか。 若い人が苦しんでい…

三枝先生 (アフタヌーンコミックス) 作者:市川春子 講談社 Amazon キンドルで購入。白黒のコントラストが効いた見事な構成の絵と、グロテスクでなまめかしいエロスといった著者の持ち味全開の短編。 最後の魔法が弾けるシーンの見開きの美しさは戦慄するほど…

久しぶりの大残業。しかもかなり大きな地雷が発覚。祝日あけ大丈夫かコレ……。

今月の購入予定、入江亜紀『北北西に雲と往け』6巻(18日)、市川春子『宝石の国』12巻(22日)、業田良家『機械仕掛けの愛 ママジン』1巻(30日)。粒ぞろい。