通販な生活 一生を1ギガで終えないための買い物学

通販な生活 一生を1ギガで終えないための買い物学

 図書館で借りて読了。とにかく迷う暇もなく買いまくった商品にまつわるエッセイ集といった感じか。気になった商品は、「宮古島雪塩」と「博多あごおとし」だ。ボーナスでたら、試しに買ってみようかな。
 ひとつどうでもいいところで気になった箇所が1つ。

'80年代初頭にカセットテープで発売された将棋ゲームなど、相手が強すぎて、我々素人が勝つことはまず不可能だった。(p.99)

 これはどうだろう。今でこそプロと勝負できるくらいに強くなった将棋ソフトも、昔はヘボかったと思うのだが。80年代初頭のコンピュータの性能であれば、完全なルールおぼえたての素人でない限り、わりと簡単に勝てたのではないかという気がするけれど、実際どうだったんでしょう。それとも、著者が将棋がすごく弱かったのかしら。