アントニーとクレオパトラ (新潮文庫)

アントニーとクレオパトラ (新潮文庫)

 図書館で借りて読了。ちょっとこのところのストレスで調子がいまいちのせいか、頭に話が十分入ってこなかった。それでもクレオパトラにトチ狂ったアントニーが、ヘマやらかして(途中ちょっと盛り返すものの)結局最後は早とちりに近い形でくたばるということ位は理解できたけれど。今まで読んできたものと比べると、個人的にはあまり好みでないという感じ。