クラシック野獣主義

クラシック野獣主義

 図書館で借りて読了。ヴァラエティに富んでいるというよりは、統一感がないだけのような・・・。よくある名盤案内のような文章もあれば、なぜかフィクションも混じっているし。私はまりクラシック批評っぽくないもの(「どん底からのクラシック」「盤鬼による野獣的怒り」)が面白かったかな。でも、全体的に見るとちょっと・・・、という出来かと。