ボッチの昼飯で。6000円のコースを注文。ミネラルウォーターが1000円に、サービス料10%と消費税で、最終的に8400円弱。水が1000円って、高級店に行きなれていない人間にとってはビックリな値段だよな〜。
 料理は、筋子と茄子とトマトを重ねた前菜、小芋を焼いたものにチーズと白魚を乗せたたもの、株をのせた鰆(少しだけスモークしたらしい)、ズッキーニのソースで香草が乗った穴子フリット、鰯とトランペットというキノコのスパゲッティ、白イカとゴボウのラグーソースのショートパスタ、カモ(岡山産だったかな)を焼いたやつ、デザートにバターナッツかぼちゃのプリン、スパイス(チャイみたいな味)風味のソースでチョコアイスが乗ったもの、最後にドリンクと品数は多かったです。
 チラシによると魚介類は淡路島から届くらしいけど、どれもかなり美味かった。特に穴子フリットとは素晴らしかったかと。さらにカモもそれに劣らずの美味さで、味については大満足。
 パスタも味は十分美味しいんだけど、私にはちょっと硬めですた。
 ただ、量はかなり少な目。女性は良くても、男性にはかなり物足りない。
 奥様の接客も気持ちの良いものでした。お話によると、地元のお客さんが多いそうです。東五反田・御殿山近辺のお金持ちですかね。羨ましい。
 私には、店内がオサレすぎて場違い感が強く緊張してしまうという問題はあるものの、お金があるときに是非また行きたいと思いました。綺麗なオネーチャンを連れて行ったりするには最適なんだろうけど、その機会は残念ながら永遠に来ないだろうし……。