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猟犬探偵 1 セント・メリーのリボン (愛蔵版コミックス)

猟犬探偵 2 サイド・キック (愛蔵版コミックス)

　古書店で購入。設定はかなり無理があるが（特に作者自身が言っているように、ラストエピソードの馬の話は相当な無理矢理設定）、動物もの＋ハードボイルド主人公もので作品としてはちゃんと水準以上になっているのはさすが。
　猫を飼って以来もう動物ものではすぐに涙腺が決壊するようになってしまって、本書を読んでいていても（落涙まではいかないまでも）涙ぐんでしまった。