年が明けてからと思っていたものの、色々レヴューなど読んで(コレなんかすげーイイレヴュー。)居てもたってもいられなくなり、『この世界の片隅に』3回目行ってきた。
 さすがに号泣はしなくなったが(でもエンディングではボロ泣きなのは変わらず)、初回・2回目と同じく大感動。
 3回目にして初めて気づいた点は、

・(花や虫が多いのは気づいてたけど、それ以外に)カモメなど鳥が沢山出てくる。
・猫も多い。一番最後のエンドロール最後の決めシーンでも猫が入っている
・最後の決めシーン、孤児がちょっと大きくなっている(よね?)
・リンさんと再会したのが右腕なくなった後の回想シーンで示されている

 など。その他の時間経過などを上手く表現した演出にもいくつか気付いた。いやはや原作同様凝ってますね。
 花や虫や猫や鳥の自然物の演出意図はまだよく分からないので、是非とも
解説が欲しい。
 さすがに年内はもういいかな。でもこの後町山さんの解説(有料で今日アップ予定の映画ムダ話)聞いたりしてまた行きたくなるかもしれない。
 年明けくらいにもう一度行こう。
 まだの人はすぐに観に行きましょう。もちろん原作購入も忘れずに。