新刊で購入。発売日が延びに延びて、いつになるのか首を長くして待っていた甲斐があった。パッと目を引く大きなコマの中のアレクサンドロス大王は、本当に「おー!!」と声が出るような迫力、エウリュディケとの恋の結末というこの巻の2つの見せ場は本当に美しい。
 1巻2巻を読んだときに感じた、『寄生獣』と同レベル、ひょっとしたらそれを超える代表作になるかもしれないという予感、これなら達成の可能性十分あり。