『この世界の片隅に』原画展、グッズ買うためにもう1回行ってきた。入場料がもったいないのでさっとまた全部見て回り、またしても最後のシーンで涙目に。右手が色を塗るコマだけ紙が違うのに初めて気が付いた。ちょうど会場入るときに「みぎてのうた」から「たんぽぽ」が流れてたから、これも効きまくり。
 たいして金もないのに、図録とクリアファイルだけでなくサイン入り版画まで購入。しかも複数。かなりのダメージを懐に受けたが、人類の宝レベルの作品記念グッズだからね、全く後悔なし。届くのが半年くらい先だというので、楽しみに待っていよう。
 そんな大金払えないという人も、図録が結構綺麗なので、そちらを買えば十分カラー図版の美しさは堪能できるでしょう。
 壁やノートに書かれている寄せ書きも、作品への深い愛情が感じられる熱のこもったものばかりだったので、読んでいて嬉しくなっちゃいました。
 是非いつかどこかで全原稿展示をやってほしいな。映画完全版が作られてその記念に、というのが一番理想的。