図書館で借りてジョン・フォード『帆馬車』観る。
 悪役あっさり倒しすぎな感もするが、映画としてはごく普通。むしろ西部開拓時代のアメリカの歴史や当時のモルモン教徒の様子などがうかがえるという点の方が、私には価値があった。
 あとは、馬ね。馬が暴れるシーンなどは今見てもかなりの迫力。それに、当時の生活での馬の重要性というのも伝わってきた。アメリカの中学や高校では授業で見せてそうだけど、どうなんでしょうか。