キンドルで購入。

 猫飼いなら身につまされすぎる愛猫の見送りマンガ。若いころは猫のためにマンガ家すら休業してバイク便で金を稼ぐなんて、なかなかな覚悟じゃないですか。

 どうしたって後悔は必ず残るにちがいない。しかし、そう遠くないうちに来る愛猫の見送りを考えながら読んで、できるだけのことはしなければならないと決心した。

 それにしても、志村貴子さんが猫友とはなんとも羨ましい。親しい猫友がいれば、見送りの悲しみもほんの少しは和らぐだろう。ボッチは猫のことを考えると良くないかな。しかし、ある意味ボッチだからこそ強烈な猫好きになるという場合も多いだろうし。難しいところだ。