2024-11-27 ■ マンガ 宝石の国(13) 特装版 (アフタヌーンコミックス) 作者:市川春子 講談社 Amazon 新刊で購入。 現代日本の真の天才による初長編が無事完結。これ以上めでたいことがあるだろうか。 しかし一読しただけではそれまでのストーリーすっかりを忘れていることもあり、ただただ美しさに圧倒されるだけでまともに理解できいない。 1巻からの再読を気合を入れて行わなければ。 質やテーマから現代の『火の鳥』という評価をする人は多いようだ。全く同感。「手塚治虫以降の戦後マンガの結晶」という私の市川春子評も的外れじゃないと少し安心した。