六つの星星

六つの星星

 図書館で借りて読了。うーん、こりゃファングッズですかね。最後の永井均との対談2つは、片方が哲学的に面白い話(悪をただそれが悪であるがゆえになす論理的可能性)があることと、『ヘヴン』の作者自身による解説が読めるということで、それなりに面白く読めたが、後は特に感じるものはなかった。以前読んだ『乳と卵』は全然楽しめなかったが、『私率〜』はどうだろう。その内読みたいのだが、なかなか時間が取れない。