怪文書 (光文社新書)

怪文書 (光文社新書)

 リサイクル図書で入手。許永中尾上縫事件など、面白すぎて未だに全容が明らかでない事件は、やはり怪文書も多く出回っていたようだ。怪文書が多く出回るような話は、面白いに決まっているので、当然この本も読み物として楽しめます。
 ネット上の怪文書はあまり取り上げられていないけど、今ならむしろそっちが主役だろう。となると、怪文書の収集や分析もネット上で行われているのかな。エディターシップがある程度働いた、そこそこ信頼(?)できるサイトがあれば、是非読んでみたい。