女の好きな10の言葉

女の好きな10の言葉

 図書館で借りて読了。最初のブスいじりから全速力で飛ばしている。そのまま、身も蓋もない批評が全編続いて痛快極まりない。ただ、こういう本が書けるのも、一時的にとは言え中島氏がモテ男だったからで、私が書いたら単なるキモメンのひがみが出た珍文書になるだけという、悲しい事実がはっきりしているのがなんとも言えず虚しい。
 とはいえ、中身はオモロでした。