何とか出勤。朝、泣きそうになりながらも何とか言葉を搾り出し、急に休んだことを同僚達に簡単に詫びた。
 その後は少し落ち着いて、無事勤務を終える。ただ、勤務終了間際には緊張の糸が切れたのか、また泣きそうになってしまった。
 定時ですぐに帰宅。弱ったマーヤを撫でるとまた涙が止まらず。何も出来ないのが心底もどかしい。