げんしけん 二代目の壱(10) (アフタヌーンKC)

げんしけん 二代目の壱(10) (アフタヌーンKC)

げんしけん 二代目の弐(11) (アフタヌーンKC)

げんしけん 二代目の弐(11) (アフタヌーンKC)

げんしけん 二代目の参(12) (アフタヌーンKC)

げんしけん 二代目の参(12) (アフタヌーンKC)

げんしけん 二代目の四(13) (アフタヌーンKC)

げんしけん 二代目の四(13) (アフタヌーンKC)

 桃源郷だよね、こういう集団。面白く読むのと同時に、どうしても自分の暗い過去と対比して、「こういうこととはもう永遠に縁がないんだな〜」と悲しくなります。全然関係ない世界なら割り切って別世界として眺められるが、ある程度自分との共通点(オタク的)があると、近親憎悪的ルサンチマンがマグマのように噴出してくるのを抑えられない。
 悟りを開くにはまだまだ修行が足りん。