早めの昼飯で。ビリヤニセットを注文(1200円)。ビリヤニはマトン、ドリンクはラッシーを選択。
 最初に普通のサラダとラッシーが来て、ビリヤニ登場。豆カレーとヨーグルトサラダ(ライタって言うんだっけ)が付いている。「コレ、カケル」と店員さんからヨーグルトサラダをビリヤニにかけて食べることを勧められた。
 ビリヤニは結構辛め。確かに色々スパイスが入ってはいるけど(ホールでも結構入っていて、食べてから口から何度か取り出した)、香りはそんなには強くなくて、炊き立て感も感じなかったし、期待ほどではなかった(それとも本場仕様というのはこういうあじなのでしょうか。よく分からん)。豆カレーはセロリのような苦味が強くて、単独だと食べにくい。むしろこちらをビリヤニにかけたほうが、色々中和されて食べやすくなった。ヨーグルトをかけるのは私はあまり好みではないので、時々口の中をさっぱりさせるために別々に食べた。ビリヤニの量はかなり多くて、女性だと完食はちょっと大変かも。でも、スパイスのせいか重さはないので、意外といけるかなー。
 値段が土地柄か少し高いことを考えると、ややコスパ的につらいかな。ナンとカレーの方はどうなんだろう。
 余談。店員さんが、日本人の慇懃無礼な接客とは違って結構ぶっきらぼうで面白かった。日本語がやや片言だから余計そんな感じがしたのかな。