図書館で借りて、やっと聴けましたよ佐村河内守の『HIROSHIMA』を。素直な感想は、第3楽章はちょっと聴けるけど、それでもどう考えてもベートーヴェンと比較できるような水準にはないというところでしょうか。
 ただ、もし騒動の前に聴いていたらどう感じただろう。あまりに凄すぎるニセの経歴を読んでから聴いたら、「おお!良いじゃん」とかなったのかな〜とちょっと思ってみたり。
 純粋に作品だけ聞くのって結構難しいし、私は結構ミーハーだからコロっと騙されてたかもしれん。でもこの曲じゃそれも難しいかな。不可能だけど、実験してみたいね。