■

三国一 西口店

　昼飯で。ランチメニューの肉吉（だったかな？正確な名前は失念）とかいう肉うどん的なものの冷たいのを注文（880円）。大盛無料ということでお願いして、かつサラダ付（ライスと選択可）。
　普通の肉うどんでなく、豚肉と玉ねぎを甘辛く煮たのに針生姜が乗っているものだった。生姜焼きうどんですな。量は大盛だけあって結構あったけど、ツユがその分増えていないのでかなりバランスが悪い。
　味は正直イマよんくらい。まず麺がかなり違和感あり。腰は結構あるんだけど、食べているうちに溶けていって、モチみたいになるというか、粉っぽくなるというか。もともとそういうものなのか、それとも失敗作（茹で過ぎ？2度茹で？ちゃんと作るとき十分練ってない？）なのかは判然としない。煮込み系の味が濃い目のうどんだったらまだよかったのだが、普通のつゆで食べるタイプにこの麺はちょっとなしでしょう。
　つゆはまあ普通ですかね。生姜焼き的なものも凡庸。サラダはこれならなくても良いです。
　サービスも、ざっくばらんで味があるというのでもないし……。いくら庶民的な店とは言えもうちょっと何とかならないんですかね……。
　席数が多くメニューが豊富なので使い勝手は良いのかもしれない。私が行ったときはかなり混雑していて人気があるように見受けられたけど、今回の感触からするとちょっと信じがたい。今は「おにやんま」などでもっと安くて美味しいうどんが手軽に食べられるから、なおさらそう思う。鍋焼きうどんなどは美味しいのだろうか。だれか検証してほしい。