- 作者: 依田紀基
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/11/10
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
またしょうもないビジネス書まがいの本読んで心を入れ替えたり、やたらと子供への愛情を強調したりするのもヤンキー・DQN的感性そのものだし。
今はこういう無頼派的な人はもうあんまりいないんじゃないでしょうか。将棋も、羽生さんを筆頭に若いときから活躍してもここまで放蕩する人はあんまり聞いたことない。それとも私が知らないだけなのか。いずれにせよ、長く活躍するには、遊んでばかりで才能だけに頼っていては駄目だろうし。
こういう物語にある種の訴求力があることは理解できるし、面白がる気持ちもなくはないが、人種としては相いれませんな。