定期訪問の中華屋へ。

 アカヤマドリダケ焼き、前菜盛り合わせ、カニと生湯葉とアカヤマドリダケのスープ、サイマキエビの炒め物とエビとトウモロコシの春巻き、アユの揚げ物、アワビと夏野菜の鯛メモの、プラチナポークのネギレモンソース、ウニとトリュフの和えソバ、デザート。

 鮎が美味しいねぇ。とうとうこちらのお店でも経営的に厳しくなり、酒を出すなという要請の完全順守は難しくなってきたそうだ。入れる客数を減らしてるから、感染防御的にはそこまで致命的ではないとは言え、苦渋の決断だろう。「もう無理だよ!」とおっしゃっていたのが印象的だった。

 星を取るようなレストランは最初から要請無視してるとこが多いという話だし、政治力のない飲食店が狙い撃ちされている感もあることを考えると、一概に責める気にもなれない。

 今こそ大型の経済政策や補償策で何とか時間稼ぎをするべき時なのに、菅総理や政府、小池都知事など責任逃れのためか気配を消すのに一生懸命で、絶望的にならざるをえないね。