新刊で購入。毎年恒例のお楽しみ。上位陣は納得の面々だが、知らないマンガも沢山あって現代日本マンガの層の厚さを見せつけられる。藤本タツキを始め若い才能も沢山いて、しばらくの間は面白いマンガがなくなることはなさそうだ。他の小説や映画や音楽やらといったジャンルと比較しても、マンガの質の高さは圧倒的だと思う。間違った経済政策やら剣呑な国際情勢やらで近未来は明るそうな感じがしない中で、数少ない希望が持てることだろう。