2023-08-09 ■ 読書 悪意 (講談社文庫) 作者:東野 圭吾 講談社 Amazon 図書館で借りて読了。 人から勧められて読んでみた。さすがベストセラー作家、グイグイと読ませる。二転三転する真相も、リアリティよりパワーというジャンプマンガ的な推進力でねじ伏せる感じだ。最後、真相に対する本人からの反応は書いたら興ざめなんだろうけれども、そこをうまく書けば「悪意」とは何かにより一層迫れたのでは。