相当な臭気を放つ半分呆けたジジイの相手で半日つぶれる。こっちまで臭いが移ったんじゃないかと心配になるが、確かめる術はない。「汚物は消毒だー!!」という名台詞を吐きながら火炎放射器で焼き殺したいと心の中で思いながら、あたりさわりのないことしか言えない自らの情けなさが呪わしい。