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グラグラな社会とグラグラな僕のまんが道

　新刊で購入。マンガ程ではないが面白い。今までも、単行本のあとがきなどの文章がそれなりに読ませるものだと感じていたのだが、この本も同様。
　どこまでギャグなのか正直つかみづらいのだが、それがまた笑えるというか、おかしみをかもし出している。
　その他、映画コラムやマンガも収録されているが、スヌーザーに掲載された音楽（？）マンガが、とても気取った音楽誌にのっていたとは思えない内容で感心した。逆にジャンプSQ掲載の4コママンガは全然面白くない。
　ボリューム的にはちょっと足りないが、福満ファンなら買いでしょう。
　どうでもいいが、あとがきで編集者が文章直していると書いてある。どの程度直しているのだろうか。実際修正前と修正後を読んでみたいものだ。
（追記）ボケてた。語りおろしなのね。