- 作者: ドナルド・デイヴィドソン,津留竜馬
- 出版社/メーカー: 春秋社
- 発売日: 2010/04/19
- メディア: 単行本
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第4章から後ろは、それに比べると問題がつかめたので、何とか読めなくもないという感じ。プラトン、アリストテレスから、フレーゲ、ラッセル、クワイン、ストローソンなど他の哲学者達に言及しながら、述語(述定)を何とか(普遍みたいなものを指示するのではない、名前と違う仕方)で扱おうとしているということで、いいのでしょうか?
でもやっぱり、解説なしではつらいですな。哲学マニアか専門家(予備軍含む)向けでしょう。