新刊で購入。面白いね。アメリカオタクカルチャー事情兼アメリカ人オタクライフヒストリーとして、資料性もあるし、読み物としてもいい。町山さん訳のせいか題材のせいなのか判然としないが、結構笑えるのもよい。
 一番素晴らしいのは阿部小次郎です。文庫版あとがきによると引退しちゃったみたいだけど、ここまでキテいる厨房はなかなかいないですよ。
 というわけで、それも含めてオススメできる中身でございます。