- 作者: Thaddeus Metz
- 出版社/メーカー: OUP Oxford
- 発売日: 2013/11/07
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一応どういう説があるか(主観説、客観説)、どういう論点があるか(神様の存在と人生の意味の関係)の整理等々を知るためには有益かもしれないけど、哲学的洞察は残念ながらたいしてない気がする。
著者本人の説(ファンダメンタルなコンディションがどうのこうの)も、従来の説微調整したもの以上ってわけでもないだろうし。
神様の話が結構な割合でされているのは、お国柄と言うか、日本人には不思議な感じがした。
英語は比較的読みやすい。テーマに興味があるなら覗いてみるのは全然ありだとは思うが……。