シャバはつらいよ (一般書)

シャバはつらいよ (一般書)

 図書館で借りて読了。難病患者が在宅で生活するとはどういうことかを報告した内容。前作同様深刻になり過ぎない文体で良い。
 ネット時代だからこそできたこと(本書の執筆もおそらくは)や結びつきがあるのは、病人や障碍者こそ実はインターネットの利用価値が高いということの一つの証拠なんですかね。
 大学院にも入りなおしてまだまだ書きたいことがたくさんあるでしょうから、何とか生き延びて今後も活躍してほしい。