- 発売日: 2013/11/26
- メディア: Prime Video
- この商品を含むブログを見る
指揮官がいない前線での集団狂気にさいなまれるアメリカ兵、船を臨検するときいきなり撃ち殺してしてしまう仲間等々カオティック過ぎる戦争描写は秀逸。そういった流れの果てに出会うから何となくカーツが持つ闇のカリスマ性が高まるということなのだろうが、私はいちいち勿体つけてなかなか姿が見えないイライラもあって、あんまりカーツに魅力は感じなかった。キルゴアのキチガイっぷりの方が好き。
さすがに古典は観ればそれなりに得るものがありますな。
余談。ワンコ拾ってからそのあといつの間にかいなくなってしまうのは、動物好きとしてちょっと観ていてつらかった。