図書館で借りて観る。正直なぜそこまで葬儀にこだわるか全然理解できなかったんだけど、町山さんの解説読んで納得。
 それよりも凄いと思ったのは、ほとんど何も説明がなく、ピンとが合わない画面とズンズン進んでしまう展開によって、人類最悪レベルの地獄に突き落とされていく不条理感が圧倒的に迫ってくること。この点は高い評価も納得。優れたホロコースト映画として今後も見続けられていくでしょう。