ミャンマーの柳生一族 (集英社文庫)

ミャンマーの柳生一族 (集英社文庫)

 

  知人にすすめられて図書館で借りて読了。
 タイトルで受け狙いのしょうもない本かと思ったらさにあらず。貴重なミャンマー旅行記・現代史解説でしかも面白く読めるという素晴らしい本だった。
 なぜ柳生なのかと冒頭である程度納得して、後半でさらに「そこでソニー千葉か!」と追撃する見事な展開にも唸らされた。著者の他の本も読んでみよう。