キンドルで購入。どの作品も勢いや力強さが満ち溢れている。少しおかしいギャグだが真面目何だか分からない感性(「目が覚めたら~」と「あとがき」に顕著)も才能の一つだろう。
 手塚治虫をはじめとして、偉大なマンガ家は代表的な長編作だけでなく短篇でもその力量を大いに発揮してきた。若き俊英たる作者にも、今後もそれを期待したい。