2009-06-22 ■ 読書 哲学 読書 哲学 「意識」を語る作者: スーザン・ブラックモア,山形浩生,守岡桜出版社/メーカー: エヌティティ出版発売日: 2009/02/23メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 53回この商品を含むブログ (37件) を見る 流し読み。結局は意識をめぐる問題はまだ全然解明されそうにないということだけは、伝わってくる。ちなみに、私はもちろんいわゆる「ハードプロブレム」は錯覚ではないし、そんなもんないと言い切るほうがどうかしていると思う。 対談相手ごとに口調がちゃんと訳し分けてあるのがちょっと面白い(英語の翻訳として正しいものなのかどうかは分からないが)。