帰りがけ、急遽同僚と軽く一杯ということで、チェーンの安居酒屋へ。「チェーン店なんて行く奴はアホ」なんて、もちろん言えるわけもなく、流れに身を任せるのみ。
 まあ、酔っ払いは同じ話を繰り返すというのは、しょうがないんでしょうかね。特段嫌で耐え難いとまでは思わなかったけれども、自分もこういう席にいるようになったと、年をとった哀しみがなくもないというところでしょうか。世間の付き合いという奴ですな。流石にしょっちゅう行くのは御免だけれども。