猫とあほんだら

猫とあほんだら

 図書館で借りて読了。猫エッセイ第3弾。著者が伊豆に引っ越ししようとしているときに拾ったシャンティーとパンクが飼い猫に加わり、一応保護しているという名目の猫のうち、シャアが亡くなる。あと、この巻は奥さんがいままでよりも結構活躍している気がする。
 溢れる猫愛と洒脱な文章は変わらず素晴らしい。全ての猫好きは必読。そうでない人も是非是非。