Real Materialism: And Other Essays

Real Materialism: And Other Essays

 ちょっと読んで積読になっていたのをひっぱりだして、少しずつ流し読み。おかげで前半の心の哲学関連の中身は全く覚えてない。英語は普通で、難しすぎず、かといって特段やさしく読みやすいということもなし。
 あ、でも半生を簡単に振り返る文章がイントロにあって、偉い人の息子でも人並みの苦労が伺えてちょっと面白かった。
 頭に残ってるのは最後のヒュームの因果話くらい。ちゃんと書いたもの全部読んでみれば、ヒュームはかならずしも「因果関係実在しない」と言ってないそうです。
 あとは決定論と自由意志の話がいくつか。おおむね3つのグループに中身は分けられる。
 いつものことだが、もう少し英語しっかりやんないと、流し読みじゃ頭に中身入って来ないよな・・・。