2017-05-16 ■ 読書 哲学 読書 哲学 アルキビアデス クレイトポン (講談社学術文庫)作者: プラトン,三嶋輝夫出版社/メーカー: 講談社発売日: 2017/03/11メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見る 新刊で購入。「クレイトポン」は分量的にはオマケかな。メインの「アルキビアデス」、あれよあれよとやり込められていく流れがいつもながら良くできていると同時に、いつも通りどこか強引でズルいような感触もあり。 ソクラテスのアルキビアデスへの恋というのは、どういう類のものなんですかね。文字通り現代の同性愛と同じものなのでしょうか。哲学とは関係ない部分で気になります。