比較的のんびりした日だったところ、仕事終わりに衝撃のニュースが。

 あまりのショックに精神的動揺がいまだに抜けない。ただ言えることは、ウクライナでの戦争と同じように、ごく私的なものでも危機の中にあってこそ,、その人の人品や本性が露になるということだ。

  自身の身に死の危険が這い寄る中、彼女が示した配慮や気遣いのなんと気高いことだろう。それを思うと胸にこみあげるものがあり、涙をこらえるのが大変だった。

 それに比べて己のなんと卑小なことよ。ただただ恥じ入るばかり。