復帰に向けて、職場で保健師さんと面談。

 職場の建物に入るのは数か月ぶりで、知り合いにあったら気まずいなぁと思いながら不安と緊張で、久方ぶりに精神状態がマイナス方向へそこそこ振れた気がする。とは言え、病的な感触ではないのは回復している証拠か。

 面談自体はどうということもない簡単な聞き取りと事務的な連絡のみ。まあ何というか、もとからそんなもんだろうと思っていたが、もうちょっと配慮的なものがあっても良いんじゃなかろうかという塩対応は、組織体質を象徴するような気がしていつもの被害妄想が多少出てしまった。まあ若い経験のなさそうな保健師さんだったし、そんなもんなんだろう。

 次は産業医面談。それをクリアすれば復帰(訓練)へと進むわけだが、なるようになるさぁと健康的な生活を続けるしかないか。

 後は復帰後の業務についてどうなるか。組織的にはまともなサポート体制なんか考えてないだろうから(そいうい点に心底ウンザリしてダウンしたようなもんだ)、こちらから交渉して負担の度合いやら何やらを要求していかなきゃならんだろう。その程度の元気は蓄えられたはずだ。