r.gnavi.co.jp

 しばらく前に早めの晩飯で。エビ蒸し巻(小)、生春巻き、ナスのピリ辛揚げ、空心菜炒め(小)、焼き餃子、レタスチャーハン、ビール2本(全部で4500円くらい)。
 全体的に味は多少甘めで食べやすさ重視な印象。ツマミ的・前菜的な料理もチャーハンもかなり美味しかった。量もちゃんとあり。ベトナム料理・中華料理両方とも良さそう。
 一人客は少なそうだが、客層は大盛の飯を食べにくる学生から外国人カップルや家族連れまで広そうだった。繁盛している様子。
 町中華的な店でディープさはないが、良いお店だと思います。また行きたい。

 定期訪問の中華屋へ。

 ワラビの春雨のピリ辛和え、前菜盛り合わせ、ジュンサイとアサリと春雨のスープ(オマケのフカヒレ入り)、エビとサザエの四川風炒め、ホワイトアスパラとカニのあんかけがけあられ、カサゴの頭の揚げ物とフグの白子の揚げ物、猪盛り合わせ(ロース、バラ巻き、モモのハム)、ハチノスの和え辛ソバパクチーがけ、デザート。

 ジュンサイのスープがツルツルして美味しかった。圧巻はカサゴ。見たことない巨大なサイズのカサゴの頭で、半身とは言え相当な大きさ。

 久しぶりに腹が割けるほど食べた。和えソバ普通サイズにしてもらえばと少し後悔するものの、デザートは難なく食べられるんだから不思議なもんだ。

 辛い料理多かったけど、これが不思議と辛いだけじゃなくてちゃんと美味しいのは流石だった。

 数年前に何度か伺った中国茶の先生宅へ久しぶりに。

 今シーズンの新茶、緑茶を3種ほど飲ませてもらった。どれも素晴らしく美味い。特に、緑茶なのに柑橘系の香りが混じる雲南省の緑茶は素晴らしかった。

 レッスン料はそこそこ取られるものの、このレベルお茶の飲み比べができるのならば高いとは感じない。

 飲んだ後はお茶の入れ方体験までさせてもらい、入れ方で結構味が変わるのも実感できた。

 また参加したい。

 何と『ベルセルク』再開とな。

  いくらただ一人結末を聞いていた親友と今までのスタッフとはいえ、あれだけの傑作を引き継ぐのは相当な覚悟がないとできないはずだ。

 その志にふさわしい質になることを祈りつつ、作品の発表を待つとしましょう。

 

 新刊で購入。内容自体はよくよく考えれば難しいものばかりではあるものの、あまりにも筆ぶりが明快で分かりやすく、思わず笑ってしまうくらい。その点だけなら哲学探究の研究書として恐らく史上最高レベルでしょう。
 ウィトゲンシュタイン入門書だと『探究』は大体部分的に(規則の話とあとちょっとみたいなのが多いのかな)取り上げられるだけだけど、本書はタイトルに違わず最初から最後まできちんと論じているのも、一般書では貴重なのでは。

 ただし、私的言語の扱いなどはそんなに目新しさはなく、平凡な私的言語否定論で残念。