コクと旨味の秘密 (新潮新書)

コクと旨味の秘密 (新潮新書)

 図書館で借りて読了。何となく使っている「コク」という表現を明確化を目指している。といっても中身はコクはそんなにない薄味のあっさりしたものです。ネズミの実験の話が強いて言えばなかなか興味深いか。
 単純に美味しさを感じさせようと思ったら、やはり砂糖と油(とダシ)が強力なわけですな。
 よくあるトリビア本の一種か。テーマに興味があるならどうぞ。