仕事の帰りがけに直接行きつけのお店で予約状況の確認をすると、「おーちょっと食べていけ」と良くある展開に。「いやいや今日は・・・」とか断ろうとするものの、断りきれず晩飯を頂くことに。
 いつものごとく、料理は脈絡があるんだかないんだか分からない組み合わせで、それがほんの少しのB級テイストをかもしだしているのがまたいいんだな。味が間違いなくA級だけに、そのコントラストが面白くて中毒性があるのです。それはそうと、食べ終わって帰ろうとすると「今日はこちらが引き止めたのだから、金はいらん」と嬉しい申し出。さすがにお金を払ったときみたいにフルで色々食べたわけではないものの、ワインも1本頂いて(飲みきれない分は持ち帰り)るし、いくらよく通っているとはいえ、さすがの私も少しは払おうとしたのだが、結局ご馳走になってしまい非常に恐縮してしまった。
 名前を覚えてもらうとこういう特典があるのは嬉しいが、さすがにここまでされてしまうとちょっと申し訳ない気がするなー。