- 作者: 野矢茂樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/10/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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野矢さんは国語の教科書作りに関わっているとは知りませんでした。単なる文系鑑賞じゃない、論理的に母国語を操る能力を向上させる国語教育推進のために頑張ってほしい。
哲学擁護論は割と良くあるタイプだけど、共感はするものの、やっぱり後退戦というか、時代の流れに対抗するには弱いよな〜と再確認。まあ別に対抗する必要なんか全然ないと言えばないのだが。
色についての最近の発見(p.116)はどういうことだか考えてみたけどよく分からないので、是非どこかで詳細に論じてください。