キンドルで購入。うーん、著者の言うDisjunctivismというのが結局何なのかピンと来ない。認識はfactive(事実的とでも訳すんですかね)なんだから懐疑論へ対抗できているって、ドグマティズムとどう違うのか全然分からん。
 英語は非常に読みやすくてその点は助かったけど、議論はちょっとチマチマしてて(似たような原理が沢山出てきてややこしい)良くも悪くも普通の哲学書だろうか。まあ哲学マニア向けで普通の人はあんまり読んでも楽しくなさそう。