『この世界の片隅に』23回目の鑑賞は再び土浦へ。サイン会以来だから2か月以上間があいたせいか、最後の10分間からエンディングまでで号泣。この最後の10分間より感動的な映画のシークエンスは、人類にはもう作ることはできないんじゃないでしょうか。美のイデアがあるとしたらまさしくこれだ!と言えるような芸術作品に出合うことができたのは、本当に幸運だと思う。
 今日の発見。珍奇なすずさんが周作さん・円太郎親子を案内するときに、後ろにいるニャンコが「ニャー?」と鳴いてた(よね?)。
 土浦セントラルシネマズは音響も優れてるし(ちょっと筋っぽいモヤモヤがあるものの)スクリーンも大きくて、とても良い鑑賞環境ですね。サイン会の時には人が多くてゆっくり見られなかった水口さん展も隅々まで眺められて、おまけに水口さんポストカードまでもらってしまって大満足。年内もう一度くらい恩返しに観に行きたい。